チャレンジタッチ×スマイルタブレット3(スマイルゼミ)の比較
小学生通信教育『進研ゼミ』のチャレンジタッチ、『スマイルゼミ』のスマイルタブレット3。
2つの教材の共通点は、教材専用タブレットを使って基本的な学習はすべてタブレットのみで進めていく教材だということです。
ICT教育が一般的になりつつあるなか、多くの家庭がタブレット教材での勉強を考えているのではないでしょうか?。2つの教材・タブレットの基本的なスペックと学習内容について比較をしてみたいと思います。
2つのタブレット教材を受講してみました。
「チャレンジタッチ」と「スマイルタブレット3」を比較するにあたって、2つの教材を実際に受講してみました。
チャレンジタッチ | <基本情報> | スマイルタブレット3 |
---|---|---|
進研ゼミ小学講座 | 通信教育 | スマイルゼミ小学生コース |
株式会社ベネッセコーポレーション | 運営 | 株式会社ジャストシステム |
全学年 | 対象学年 | 全学年 |
android | OS | android |
W252×H191×D16(mm) | 本体 | W270×H180×D10.2(mm) |
9.7型 | 画面サイズ | 10.1型TFT |
抵抗膜式 | タッチパネル | 静電容量式 |
年数回あり | テキスト教材 | なし |
基本的な教材・タブレット情報は上記のようになります。タブレットの性能という面では『スマイルゼミ』の「チャレンジタッチ3」のほうが高性能な設計。
チャレンジタッチの評価
「チャレンジタッチ」は楽しく学習をする要素が満載のタブレット教材。ゲーム感覚で学習をしたり、様々なコンテンツから学習をすることで自発的な勉強を促していくことができると思います。
<プラス評価>
・楽しい学習ができるので自分から毎日勉強ができる
・教科書準拠で学校の授業と組み合わせた勉強ができる
・ベネッセの通信教育なので教材内容については安心感がある
<マイナス評価>
・遊びの要素が強いので学習したことがみになっているか不安
・タブレットの読み込みや専用ペンの感知が不十分なときがある
教材内容 | 学習の流れ | 理解の定着 | 継続性 |
---|---|---|---|
タブレット性能 | 各種機能 | 保護者向け | 総合評価 |
スマイルタブレット3の評価
すべて専用タブレットで勉強をするので、タブレットでできることを最大限に教育に反映したような通信教育です。なかでも勉強の進め方や復習が自然と進んでいくようなシステムになっているので理解が定着できる。
<プラス評価>
・学習動線が素晴らしく、自然な受講・復習への誘導でやり残しがない
・タブレットへの書き込みがスムーズで鉛筆のように書き込める
・教科書準拠で授業・教科書との相乗効果が期待できる
・保護者向けのサービスが充実しており、学習進捗も細かく確認できる
<マイナス評価>
・専用タブレット代として9,980円が掛かります
・スターアプリ目的にならないように注意が必要
教材内容 | 学習の流れ | 理解の定着 | 継続性 |
---|---|---|---|
タブレット性能 | 各種機能 | 保護者向け | 総合評価 |
結論:おすすめは『スマイルゼミ』!!
どちらも受講してみて教材内容やタブレット性能などを考えたときに、おすすめはズバリ『スマイルゼミ』の「スマイルタブレット3」。
実は中学生コースも同じタブレットを使っているので、小学校→中学校も問題なく使っているタブレットで移行することができるのも大きなメリットです。
性能面でも「スマイルタブレット3」はGOOD!。
画面に手を置いた状態でもペンに反応してくれるので、ノートに書き込むようにスムーズに勉強に集中した学びができます。
スターをためて遊ぶことができる「スターアプリ」の使用時間を設定できたり、1日の取り組み時間帯や最大使用時間等も設定できますし、詳しい学習状況を確認することができるのもとっても便利。子供とのトーク(みまもるトーク)でさらにやる気アップ間違いなしです。
最後に、、、。
実際に勉強した子供も『スマイルゼミ』のほうがいいそうです。
タグ:スマイルゼミ, スマイルタブレット3, チャレンジタッチ, 小学生, 進研ゼミ+
Z会 | スタディサプリ | 英検Jr.オンライン版 | |||
スマイルゼミ | e点ネット塾 | スピードラーニング ・ジュニア |
|||
ポピー | はっぴぃタイム | Worldwide Kids |