読書習慣を身につけていこう
どの年代でも読書をする習慣を身につけていきたいですね。
知識・教養が増えたり思考力や想像力などが深まるだけでなく、読解力・語彙力・集中力の向上、コミュニケーション能力や論理的思考力など読書の効果はたくさんあります。
学校では図書館がありますし読書週間などの本を読むことを推奨していますが、ふだんなかなか読書の習慣が身につかない人もいると思います。
素晴らしい本の世界を楽しみながら読書を身につけていくためのコツを考えてみましょう。
読書の習慣をつける5つのコツ
それでは、実際に読書の習慣を身につけていくための取り組み・ポイント・コツなどを5つの角度から紹介をしたいと思います。
POINT. 興味があるジャンルの本を読もう
まずは自分が興味がある分野や好きなジャンルの本を読んでみましょう。好きな内容であれば楽しく面白いので積極的に本を読むきっかけになります。
逆に興味がない本は内容もつまらなく感じてしまったり本を読むのが面倒になってしまいます。
どんなジャンルや本でも構いません。
絵本でも写真集や図鑑でもいいでしょう。まずはきっかけづくりと継続した読む習慣をつくっていくための土台をつくってみましょう。
POINT. 1日5分でも毎日読む!
それぞれ読書に費やせる時間も異なりますし、小学校低学年や本を読む習慣がない人は集中して長時間読むことが難しい。
1日5分でもいいのでまずは本を読む時間を毎日つくりながら本に慣れていくことが大切です。例えば「1日3ページ」「通学時間」など無理のない分量や時間を設定してもいいと思います。
少しずつ本を読むことになれ、本を読む楽しさや面白さを体感しながら徐々に分量や時間を増やしていけばいいのです。
POINT. 読みやすい本を選ぶ
難しい小説や難解な文章の本を最初から読んでも楽しさを実感することは難しいですし、本の厚みにモチベーションが下がってしまうこともあります。
まずは、読みやすい本、読み切れそうな本、簡単そうな本からスタートさせましょう。
ジョギングもできない人がフルマラソンを走ることはできませんので、読書においても読み切れる簡単な本から読む賞にしていきましょう。
POINT. 読み切らなくてもいい!
例えば図書館で本を借りて「最後まで読もう!」と思っていても、なかなか上手に進まなかったり内容が面白くない場合もありますよね。
そういった時に頑張って読むよりも、違う楽しい本を探して読んだ方が読書の楽しさを実感することができます。
本は最後まで読み切るものと思い込んでしまうのではなく、面白くなければ途中で読むのをやめていいと考えていくようにしましょう。
POINT. 場所・時間を決めてみよう
本を読む場所や時間を決めておくといいと思います。
例えばテレビの音がうるさい環境よりも自分の机で短時間でも本を読むほうが内容もしっかりと入ってきますし、時間がない時に焦って読むよりもゆったり時間のある時に読むほうが落ち着いて読むことができます。
それぞれの環境でいいので、どこでいつ本を読むのかを決め、臨機応変に対応をしていくことができるといいでしょう。
上記は一例ですが、本を読む習慣作りに役立てていくことができると思います。
どの年代でも本を読むことは自分を成長させてくれます。子供だけでなく大人でも本を読むことはおすすめですので、親子で一緒に本を読む時間をつくってみるのもいいですね!
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