自分にあった学習時間はいつ?小学生の学習効率アップ
それぞれ自分に合った学習時間帯があると思います。
学校や習い事もありますし、家庭における環境も様々です。疲れてしまって学校から帰ってきてすぐに勉強のやる気が起きない小学生もいるでしょう。
なかなか勉強に手をつけない、宿題をダラダラやっている、いつも勉強が後回しになってしまう、など、なかなか積極的に勉強ができないのは実は学習時間が関係をしているかもしれません。
子供が勉強をしやすい時間帯、やる気や意欲が出る時間帯に勉強をすることで意外とスムーズに勉強をすることができるようになるかもしれません。
学習時間タイプ
それではいくつかの学習時間タイプを見てみましょう。
「帰宅後すぐタイプ」
学校から帰ってきてすぐに勉強に取り掛かるタイプ。習慣的に勉強をすることができる一方で疲れていて手やる気がでない時もあると思います。
まずは帰宅後すぐに机に向かうことが大切。
宿題から優先して取り組んで+αで通信教育や学習ドリルなどをやると効果的でしょう。
<メリット>
・学習習慣を身につけやすい
・勉強が終わったら自由な時間が作れる
・先行的にやるべきことをやるマインドが持てる
「夜タイプ」
帰宅後すぐはとりあえず休みたかったり、習い事でいそがしい。各家庭ごとに家族の時間を有効に使いたい場合なども夜型の方が集中してできる人もいると思います。
夕食後、入浴後、というように時間を決めて取り組むことが大切で、遅くなってしまわないように時間設定をしましょう。さらに次の日の準備なども一緒にすることができるので効率的。就寝時間を決めておくことで時間内に勉強を集中して終わらせる習慣も身につきます。
<メリット>
・学校や習い事などと上手に両立ができる
・時間を決めて集中して勉強をする習慣
・就寝時間を決めやすい
「朝タイプ」
朝起きて勉強をした方が効率がいい小学生もいます。夜は疲れてしまったりやることが多くて意欲がでなくても、寝て起きてスッキリした状態で集中学習。
時間が限られていますので朝起きてから登校までのタイムテーブルをつくるなどして時間管理をしっかりとしていく必要があります。なるべく洗顔や朝食などを済ませてから取り組むようにしましょう。
<メリット>
・早寝早起きの習慣が身につきやすい
・時間管理をしながら勉強ができるようになる
・学校も張り切っていくことができる
「週末タイプ」
宿題や課題といった最低限のことは毎日コツコツと学習をして、通信教育や+αの学びを週末に取り組んでいくのも平日は習い事で忙しかったり、疲れてしまう人にはおすすめ。
1週間分の勉強をまとめてやることで効果的な復習をすることもできますし、時間を区切って勉強をする習慣を身につけていくこともできると思います。
<メリット>
・平日は習い事や宿題だけに集中できる
・週末の空いた時間を有効的に使える
・親も勉強を見てあげやすい
みなさんはどのタイプでしたか?
上記のようにそれぞれの環境や生活サイクルにおいて臨機応変に勉強を進めていければいいと思います。
基本は毎日コツコツと習慣的な学びができるのが理想ですが、友達と遊んだり習い事も大切ですので、なるべく負荷がかかりすぎないような学び方を一緒に考えてみましょう。
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