取得するべき英語の資格は?

2020年度から実施される「大学入学共通テスト」では、英語において民間資格・検定試験を採用することが決まっており、現段階で下記の資格・試験が採用されることになりっています。

<「大学入学共通テスト」に採用された資格・試験>
ケンブリッジ英語検定、TOEFL、TOEIC、GTEC、TEAP、TEAP CBT、英検、IELTS

多くの人がまず受験するであろう誰もが知っている「英検」に関しては、現行の受験要項では要件を満たすことができなかったため、新しく2018年度からは英検CBT型、2019年度からは公開会場実施型、1日完結型の新しい試験方法が実施されることがアナウンスされており、英検CBT型・公開会場実施型・1日完結型の試験方法であれば大学入試英語成績提供システム参加要件を満たしていることになっています。

今後取得しておきたい英語の資格

現行でも大学入試では大学ごとに民間資格・検定試験を採用していたり、これから「大学入学共通テスト」が実施されればさらに民間資格・検定試験への注目が高まることが予想できます。

それでは取得しておいたほうが良い民間資格・検定試験はどれなのでしょうか?

中学生・高校生が優先的に取得していきたい英語の民間資格・検定試験をピックアップアップしてみました。

・英検

幅広い年代の人に対応する日本最大級の英語の資格試験です。

年間約230万人もの人が受験をする資格で、「大学入学共通テスト」でも新しい試験方法で採用されていますし、現行でも入試に活用している大学もあり自分の実力を測るうえでもまずは取得しておきたい英語の資格です。

ホームページ ⇒ http://www.eiken.or.jp/eiken/

・TOEIC

TOEIC(トーイック)は英語のコミュニケーション能力を評価する全世界共通のテスト。

言語運用能力、音声識別能力、文法などを幅広く測定をするテストで、これからの時代に求められる英語の4技能を総合的に評価することができるテストです。

ホームページ ⇒ http://www.iibc-global.org/toeic.html

・GTEC

「大学入学共通テスト」でも採用され、今後さらに注目が上がる資格だと思います。

中高生対象のスコア型テストで現在でも受験規模は大きく年間約100万人の人が受験しており、難易度別の受験で4技能をバランスよく判定するスコア型の絶対評価で測定。合否ではなく継続した受験でレベルアップを実感することもできるおすすめの資格です。

ホームページ ⇒ http://www.benesse-gtec.com/fs/

個人的な意見ですが上記の3つを中心とした英語の民間資格・試験を優先的に受験していくことで、これからの英語学習に十分役立てていくことができると思います。

もちろんほかにもたくさん資格はありますので、「大学入学共通テスト」に採用されたものを中心に受験する資格・試験を選択してみましょう。


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