休校明けだからこそ、自宅学習の充実を!!
2020年度は新型コロナウイルスの感染予防で、全国の小中高において休校措置が取られました。
6月に入って多くの自治体で学校が再開。制約のある中での再開となるので通常通りの学校生活に戻るにはまだ時間がかかると思いますが、まずは学校に通うことができてホッとしているところだと思います。
授業の遅れや個人の学習差などが懸念されていますが、学校ごとに特別のカリキュラムでしっかりと学び進めていくと思いますので、どの年代においても例年以上に授業理解が大切になってきます。
「授業理解」をしっかり進めていこう
休校が徐々に解消されてくると、その分今までの授業への対応をしていくことになります。どの年代・学年においても学習の遅れがありますので、これから夏休みや授業カリキュラムなども流動的になると思います。
より毎日の「授業理解」が大きなウエイトを占めていくことになりますので、授業で学んだことをしっかりと定着させていきましょう。
・授業理解を軸にした自宅学習
休校期間があるので学校授業の遅れや従来のカリキュラム通りに学校の授業は進んでいません。これからしっかりと定められているカリキュラムをこなしていかなければいけませんので、流動的ではありますが確かな「授業理解」が非常に重要になってきます。
学校の授業の予習・復習をしっかりと進めていくことが大切になってきますので、授業で勉強したことはしっかりと自宅で学力の補強をして、授業に後れをとらないようにしていきましょう。
・特に復習を重点的に取り組んでいこう
学校授業で習った単元、教科書で勉強をした単元は一通り復習をするようにしていきましょう。
授業理解を軸とした取り組みのなかで、学んだことを復習する習慣を身につけていくことが強固な基礎学力へとつながります。授業中だけでは理解ができなかったか所や覚えるべきことなどを効率よく振り返っていくようにしてください。
授業ペースも速くなると思いますので、まずはしっかりと授業についていくことが最優先です。
・学びの習慣化
学校が再開しても継続して習慣的な勉強ができる環境をつくっていきましょう。
自粛期間中は学校からのプリントや課題などをしっかりとやっていたことともいますので、その習慣を学校が再開しても継続していくようにしよう。
安定した学びの習慣が安定した学力の基礎をつくっていくことにつながります。
・分量が増えてもあわてない
休校に伴い毎日の学習分量が多くなったり負担が大きくなるケースも考えられます。
そういった場合でも計画性を持って取り組んでいくことで慌てずに対応ができるようにしていきたいですね。
今日は○○を重点的にやる!、〇時~〇時は勉強の時間!、というように学習計画を立てながら対応をしていくようにしてください。
・通信教育等の活用がおすすめ
休校支援や今回の長期間の休校に対応する教材などを提供している通信教育もありますし、何よりも効率よく学習をすることができるのが通信教育のメリット。
学校の先生とは少し違う角度からのアプローチをしてみたり、授業だけではしっかり理解できない箇所も自宅で補っていくことができるので、学校再開後の自宅学習にぜひ役立ててみましょう。
テスト対策や個別の苦手対策に対応する教材も多いので、自分なりの学びの環境をつくって自宅学習を豊かにしていこう。
じっくりと学校に対応をしていきましょう
生活サイクルが整わなかったり、長期休み期間から急に学校モードへの切替ができない人もいると思いますので、まずは学校がある生活の環境にじっくりと慣れていくこと。
そのうえで、学習面は自宅での取り組みを充実させていきましょう。
今後の動向や授業スピードなども考えつつ、いまできること、やるべきことをひとつひとつ積み重ねていくことが大切です。
焦らずにじっくり対応していくスタンスで、負荷がかかりすぎないようにしていきたいですね。
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